警備会社は未経験でも本当に大丈夫なの?
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2023/11/21
警備員と警察官は、どちらも安全を守るための業務を行います。
では、両者は具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、警備員と警察官の違いについてご紹介します。
▼警備員と警察官の違いとは?
■民間企業と公務員
警備員は民間企業に属する従業員で、警察官は国や地方自治体に属する公務員です。
警備員は、あくまで警備の仕事を任された一般人に該当します。
そのため、犯罪者や不審者を取り押さえたとしても逮捕の権限はないため、警察に引き渡さなければなりません。
■強制力
警察官には、警察官職務執行法と呼ばれるものが適用されています。
警察官職務執行法とは、違法行為を行う者を逮捕したり、現場で一般の方に対する協力命令を行えたりできる権限のことです。
警備員には警察官職務執行法は適用されないので、強制力はありません。
■制服
警備員や警察官は、制服を着て職務にあたります。
どちらも似ているデザインですが、警察官の制服はすべて同じです。
一方で警備員は、企業ごとによって制服のデザインが異なります。
デザインが似ている理由は、犯罪を防ぐ抑止力になるためです。
▼まとめ
警備員と警察官の違いは、民間企業と公務員・強制力・制服などです。
似ているイメージがあるかもしれませんが、両者には明確な違いがあるといえるでしょう。
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