警備会社は未経験でも本当に大丈夫なの?
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2023/11/21
警備員は、警備業法の規定に沿った服装をしなければなりません。
そこで、業務を行うにあたって服装届の提出が必要です。
今回は、警備員の服装届について詳しく解説します。
▼警備員の服装届とは
警備員の服装届とは、警備業法に基づき警備業を行う際に着用する制服の詳細について、公安委員会に届け出る書類です。
制服の色・形・ロゴ・文字などは、基準に従って決められます。
服装届には、制服の写真・図面・素材・サイズなどを記載します。
■服装届の提出方法
服装届は、業務開始日の前日までに必要書類を公安委員会に提出しなければなりません。
提出した書類は公安委員会が審査し、承認された場合には受理通知書が発行されます。
受理通知書は、制服を着用して警備業務を行う際に必ず携帯しましょう。
■規定の制服を着用しなかった場合
規定の制服を着用せず業務を行った場合、警備業法違反として罰せられる可能性があります。
また、制服を着用しなかったことで警備員であることがわからずにトラブルが発生した場合は、刑事責任や民事責任が問われる恐れもあります。
▼まとめ
警備員の服装届とは、警備業を行う際に着用する制服の詳細について届け出る書類です。
既定の制服を着用しなかった場合は、警備業法違反として罰せられる可能性があります。
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